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2007年1-2月のTrash

2007/01/06(土)到着

Mac Proがやっと届きました。アップルのサポートに最初に電話してから実に一ヶ月!長かったなぁ...(苦笑)。今回は移行アシスタントを使わず,すべて手動でファイルをコピーして設定しました。いらない初期設定まで引き継ぎたくなかったですからね。心機一転ということで。
半日がかりでインストール・設定を繰り返して,なんとか日常使うソフトが一通り使えるようになりました。Rosettaは思ったより優秀ですね。ユニバーサルバイナリじゃないソフトも,今のところ目立った不具合はないですね。これから時間をかけて試さないといけないですけど。
DVI切替機でMac ProとPowerMac G4を切り替えて使ってますが,Mac Pro側でiTunesで音楽を再生しながらG4に切り替えて,それからMac Proに戻ろうとするとMac Proがフリーズしてしまいます。あまりいい使い方ではないので仕方ないのかもしれませんが,ちょっと不便。
ちなみにMac ProはG5 Quadに比べると遥かに静かです。静音化したG4(Quicksilver)よりも静かですね。HDDの音が大きく目立つくらいです。まあ内蔵ドライブがSeagateなのでよけい音が目立つのかもしれないですが(笑)。サイドパネルを開けて中を覗いてみましたが,ほんとに良くできてますね。G5より洗練されてます。ドライブ・ベイなんかも非常に合理的。なんにしろ,今度はノートラブルで長く使えることを願ってます(笑)。

「宇宙大作戦」、iTunes Storeに登場 --- まだ米国のみだそうです。早く日本でも始めて欲しいなぁ...。ちなみに私はカーク船長よりピカード艦長のほうが好きです。「ネクストジェネレーション」シリーズがiTunes Storeに登場したらビデオiPodに買い替えてもいいと思ってます(笑)。

ペ ルーの電波望遠鏡を支援する会 --- なんかすごい話です。こういう意志の強さってどこからくるんでしょうね。考えさせられるなぁ...。

 

2007/01/08(月

Logic Proのパワーテストをしてみて気付いたんですが,Logicは再生を停止したときにCPUへの負荷を再配分しているようです。テストソングを再生したままミュートを外して負荷をかけていくと,4つあるCPUメータのうち1つだけが振り切れてオーバーロードします。(他の3つはまだ70%位。)一度停止すると,メータの振れ具合が変わって,また再生トラックが増えました。オーバーロードしても,一度停止してから再生すると無事再生できる場合があるというわけですね。たしかG5 Quadでも似たようなことがありましたが,あのときはせいぜい1〜2トラックしか増えなかったので,Intel Macの場合はまだ最適化の余地があるということなのかな?
ちなみにインストール直後のLogic Pro 7.2.0とアップデート後の7.2.3では再生可能トラックが倍違いますね。今後の最適化に期待ですね。

 

2007/01/16(火

でましたね,iPhone。Appleらしくユーザー・インターフェースが秀逸ですね。他のメーカーは今までどうしてこういうアイディアを製品化できなかったのか不思議なくらい「なるほど」というアイディアが詰まってます。欲しいなぁ...。アジアでは2008年ということなんですが,日本ではいつなんでしょう? 2008年なんて言わずに前倒しして欲しいところです。できたら今の携帯(N501i,世界初のiモード端末)が壊れて使えなくなるまでにね(笑)。

NeoOffice --- Mac OS X 用のフリーなオフィス・ソフトです。 MS Officeの書類の読み込み・書き出しができるし,Intel Macにもネイティブ対応しています。仕事でバリバリ使うんじゃなければ必要十分なんじゃないかな。

Intel Mac対応仮想ソフトがまたひとつ-VirtualBoxがオープンソースに --- CPUがインテルになってから選択肢がいろいろ増えてますね。個人的にはWindowsのライセンスがいらないCrossover Macに一番期待してますが,現時点ではBootCampとParallels Desktop for Macの併用が一番現実的かな。仕事場のネットワークはXP Proffesionalが必要なので,Vistaが発売になる前にXPを手に入れておかないと(苦笑)

NATIVE INSTRUMENTS: macs with intel processors --- 「全製品がIntel Macに対応」というので見てみたら,FM7はリストにありませんでした。旧製品だから仕方ないのかな。G5にインストールする予定だったFM7が未開封であるんだけどなぁ...(苦笑)。FM8ほどの機能は必要ないからわざわざアップグレードするのも気が引けるんだけど,プラグインはRosettaじゃ使えないから仕方ないかな(涙)。

フィンガーウエイツ --- 前に雑誌で見て知ってたんですが,通信販売で売っているところを発見! どうしよう...。試してみるかな。

 

2007/01/21(日

Mac Proはヘッドフォン端子にプラグをさしていても起動音が鳴ってしまいます。G5 Quadもそうでしたが,Mac Proの方が音は大きくて夜中や早朝に起動するときは気を使ってしまいます。スピーカー端子にプラグを差し込んでもダメだったので,起動音は他の音とは別扱いみたいですね。これを黙らせる方法はないかと思っていろいろ試してみました。
まず試したのがMuteConというソフト。しかし起動音は相変わらずうるさく鳴ったままでした。Intel Macでの動作も確認されたと書いてあったんだけどなぁ...(苦笑)。
次に試したのがStartupSound.prefPaneというソフトです。 これだとうまく起動音を消せました。消すだけじゃなく,音量も細かくコントロールできるようです。これで安心して夜中にも起動できます(笑)。

Boot Campを試してみました。それ用にHDD(320GB)とOEM版のWindows XP Professionalを買ってきて早速インストール開始。最初は,32GBのパーティションをFAT32でフォーマットしてインストールしたんですが,再起動したところでディスクエラーで起動できませんでした。仕方ないのでNTFSでフォーマットし直したらなぜか問題なく起動できました。NTFSだと32GBの壁がないので,とりあえず半分(160GB)でパーティションを切りましたが,無駄に大きかったかも(笑)。再インストールが面倒なのでこのままにしますけど。OS Xと違ってインストールに結構時間かかりますからね。Mac OS Xに戻ってみるとWindows用のパーティションが「Untitled」という名前のままで変更できないのもいやですね(苦笑)。
せっかくなのでベンチマークをとってみました。
こんな感じ↓

 ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor Pentium III 2995.98MHz[GenuineIntel family 6 model F step 6]
VideoCard NVIDIA GeForce 7300 GT
Resolution 1680x1050 (32Bit color)
Memory 2075,100 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 2
Date 2007/01/21 11:07 
Intel(R) 631xESB/6321ESB Ultra ATA Storage Controller - 269E
プライマリ IDE チャネル
 ST3500641AS P
 Hitachi HDT725032VLA360
 ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
159013 864781 569498 376524 244735 487116 59
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
 23200 32494 12579 773 61797 50767 5833 C:\100MB

相場がわからないので,これがいいのか悪いのかわかりません(爆)

わかってたことですが,Boot Campだと,再起動が必要,OSを切り替えるたびに時刻を直さないといけない ,などいろいろ面倒です。やっぱりParallels Desktop for Macが欲しいですね。ポイントあるしまたヨドバシ行くかな(笑)

試したついでにCrossOver Macのデモ版もインストールしてみました。動作未確認のはずのReal Producerですが,インストールは無事にできました。日本語が文字化けしてるところがありますが,一応は使えそうですね。Win版のReal Producer自体使い方がよくわかってないので,本格的な動作確認はできませんでしたが(苦笑)。CrossOver Macで一太郎とかが使えれば,仕事場用のマシンはWindowsのライセンスなしで済むんだよなぁ...。

Rhodes Mark V以来の栄光が復活か!本当の電気ピアノがモダンにそしてエレガントにRhodes Mark 7として登場 --- 待ってました! すぐにでも欲しい!!! ベンダー,モジュレーションホイールもあるみたいなので,これをマスターキーボードにするしかないですね。早く発売にならないかな...。

「クマ」のライバルは「エビフライ」...,何で???

 

2007/01/28(日

Parallels Desktop for Macを買いました。インストールしてみましたが,早速問題発生! 日本語版のアップデート(Build1984)だとBoot Campボリュームからの起動はできないんですね。build 3036以降が必要みたいですが,日本語版はまだですね。とりあえず英語版の最新版(Build 3120)をダウンロードしてみました。ただし日本語版のプロダクトキーは受け付けないようなので,30日の試用版のアクティベーションキーを登録。これだったら最初から英語版にしておけば良かったかも。よく調べてから買えば良かったなぁ...(苦笑)。

Parallels、実は仮想化ベンダーSWsoftに買収されていた --- こんなニュースもあるようです。まあ,ユーザーには当面何の影響もなさそうな感じですけど。

ブラジルのジルベルト・ジル氏、愛用の日本製ギター盗難 --- アサヒ・コムの記事になるあたりが大物ぶりを表してますね。早く見つかるといいのですが...。

害虫を瞬時に“凍死” ライオン、日本初のスプレー --- これいいですね。殺虫剤のいやな臭いがないというのは画期的です。

今さらながら「キミとボク」のCD(鈴木蘭々)を買いました。アマゾンのマーケットプレイスに試しに予約してみたらあっさりと出品があって手に入れたというわけです。レンタル落ちでジャケットにシール,バーコード等が貼ってあるので程度がいいとは言えませんが,まあ手に入るだけいいかという感じ。「キミとボク」でググってみたらこんなのも見つけました。早速アマゾンで検索したら新品は無し。中古品もなんと定価より高い!! ちょっと迷いましたが勢いで注文してしまいました(笑)。楽しみに待ちましょう。

 

2007/02/05(月

NAMM Sponsors Tribute Concert I The Rhodes Piano And Inventor Harold B. Rhodes --- 新製品Rhodes Mark 7を使ったセッションの様子が見られます。ジェフ・ローバー,デビット・ベノワ,ジョージ・デュークの3人のキーボーディストによる豪華な共演です。サックスはエリック・マリエンサル,ベースはブライアン・ブロンバーグ,ドラムはセルジオ・ゴンザレスという人らしいです。ちなみに曲はカンタロープ・アイランドですね(笑)。

RYDEEN 79/07 --- キリンラガービールのCM用のニューバージョンです。早速iTunes Storeでダウンロードしました。オリジナルと雰囲気は違いますがこれはこれでいいですね。何たって本人たちによるカバーだし(笑)。

YMOで検索してみると,YouTubeにいろいろ映像があるのを発見。関連をたどっていったらこんなのにたどり着きました。どうやらbrainbrownなる坂本マニアが坂本龍一の曲をコピーして演奏している映像みたいなんですが,多数あるビデオクリップのなかでこれだけ服装(?)が非常に気になります(爆笑)。

AirMac Extreme 802.11n Enabler for Mac --- 250円だそうです。何でこのくらい無料で提供できないかなぁ...。 MacProだけ対応させても仕方ないのでしばらくほっときますけど。

TeXで\vecコマンドでベクトルを書かせたら矢印の高さが不揃いでいまいちでした。とりあえず\vec{\mathstrut a}とかすることで回避しましたが,いちいち面倒なのとソースを見ても数式がわかりにくいので使いづらいですね。他に何か良い方法があるのかな? もうちょっと勉強が必要なんでしょうけど,TeXのためにまとまった時間をとるのは難しいしなぁ...(苦笑)。

 

2007/02/19(月

Apple商標訴訟がついに決着――“Apple”はApple Inc.のものに --- そのうちビートルズの楽曲がiTunes Storeで販売される日が来るんでしょうか? 商標訴訟といえば「iPhone」のほうはどうなるんでしょう。交渉期限を延長したという話もあるし,解決に向かうのかな?

RYDEEN 79/07をきっかけに今さらながらYMOにはまっています。初期のライブ映像が観たくてDVD「complete Hurrah」をアマゾンのマーケットプレイスでゲット! 定価で4800円のものが23000円もしたのですが,つい勢いでポチッとしてしまいました(苦笑)。最初の2-3曲ではPAのバランスがいまいち良くないとか,ステージ全体を撮ってるカメラからだと坂本龍一が柱の陰に隠れてしまってるとか,キーボードソロなのにドラムのアップになってるシーンが結構多い,など不満はあるのですが,ライブの一部始終が見られるという意味では貴重な映像だと思います。この頃のYMOは生演奏の比重が高くロックっぽくて好きですね。パブリック・プレッシャーなんて昔何度聞いたことか。ミュージック・テープがすり切れそうだったもんなぁ(笑)。

訳あってピアノの良い音源を探していたのですが,手持ちのEastWest PMI Bosendorfer 290はIntel Macには対応してないっぽいのです。(英語のページなので一部自信なし(苦笑)。)というわけで前から気になっていたSynthogy Ivoryを注文しました。動作環境が「ハードディスク空き容量11GB以上 (全てのピアノをインストールする場合は41GB以上。また、OS/オーディオトラック・データとは別ボリュームの7200RPM以上のハードディスクにライブラリをインストールする事を推奨)」だそうですから超弩級のソフトですね。幸いBootCamp用のHDDが丸々空いているのでそれ用に使うことにします。早く届かないかな?

難問奇問と天才奇人数学者 〜ポアンカレ予想の解決〜 --- フェルマー予想みたいに普通の人にも問題が理解できるようなものではないですが,関連の面白い話題を紹介している記事です。ちなみに私もほんとの意味ではわかってないかな(苦笑)。

暖冬のおかげで花粉が...。たまに雪降ると調子いいんだけどなぁ(苦笑)。

 

2007/02/26(月

Synthogy Ivoryが届きました。インストール用DVDがなんと10枚! ライブラリーのインストール,ファイル形式のコンバート(ネイティブ→Intel Mac),ファイル形式のベリファイで2時間ちょっとかかりました(苦笑)。まあファイル容量が41GBもあるから仕方ないですね。オーサライズはWebでシリアルナンバーとマシンIDを入力するとメールでオーサライズコードが送られてくるタイプなんですが,数分で送られてくるはずのメールが数時間経っても送られてこない(?)。もしやと思って探したらありましたよ,迷惑メールフォルダの中に。英語だけのメールはスパムのケースが圧倒的に多いので,迷惑メールフィルタがしっかり学習していたみたいです(笑)。
肝心の音の方ですが,さすがという感じ。強弱への反応がサンプリング音源としては非常に良い部類に入ると思います。さすがにFM音源,SA音源ほどの滑らかな反応ではないですが,ベロシティカーブの設定を追い込めばもっといい感じにできそうなので,いろいろ試してみたいと思っています。

ヤフーオークションでYMOのDVD「Trans Atlantic Tour」をゲット! パブリック・プレッシャーの1曲目のMCから曲への流れが映像付きで楽しめます。「Hurrah」の映像は別編集バージョンということですが,あまり良くないですね。やっぱり「Complete Hurrah」のほうがいいかな。ちなみに台湾版(?)らしきのもオークションに出てますが,無難に日本版を落札しました。結局,定価よりちょっと高くなりましたけどね(苦笑)。

Microsoftが仮想化ソフトでVistaを制限した本当の理由 --- Vistaには変な制限があるんですね。知らなかった。もっとも当分Vistaにするつもりは無いんですけどね。Parallels DesktopでWindows XPを起動する必要があるのはGyaoやYahoo動画を見るときだけですから(笑)。

花粉に悩まされる毎日。なんとかならないのかなぁ...。せめて杉林の間近じゃないところに転勤とかね(苦笑)。

 


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